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藤井政雄記念病院 || 社会医療法人仁厚会・社会福祉法人敬仁会グループ
病院名藤井政雄記念病院
所在地〒682-0023 鳥取県倉吉市山根43-1
電話番号0858-26-2111(代表)
FAX番号0858-26-2112
開院日1999年12月1日
診療科目内科/消化器内科/呼吸器内科/循環器内科/緩和ケア内科/神経内科/外科/リハビリテーション科/皮膚科/放射線診断科
建物概要鉄筋コンクリート造 6階建て
病床数・一般病棟 (急性期一般入院基本6)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48床
 (うち地域包括ケア入院医療管理料1 41床)
・療養病棟 (入院基本料1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52床
・緩和ケア病棟 (入院料1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20床
医療設備・MRI 3.0T (磁気共鳴画像装置)
・マンモグラフィー(X線乳房撮影装置)
・X線CT(コンピューター断層撮影装置)
・上下部内視鏡 ・エコー ・パワーリハビリ機器
・歩行支援機器(免荷式リフトPOPO)
・動脈硬化測定装置(CAVI)
許可ならびに届出施設基準(2025年2月1日時点)【基本診療料】
●情報通信機器を用いた診療に係る基準
●機能強化加算
●医療DX推進体制整備加算
●一般病棟入院基本料
●療養病棟入院基本料
 ・在宅復帰機能強化加算
●診療録管理体制加算3
●医師事務作業補助体制加算2
●療養環境加算
●療養病棟療養環境加算1
●医療安全対策加算2
 ・医療安全対策地域連携加算2
●感染対策向上加算3
 ・連携強化加算
 ・サーベイランス強化加算
●患者サポート体制充実加算
●病棟薬剤業務実施加算1
●データ提出加算
●入退院支援加算
 ・入院時支援加算
●認知症ケア加算
●せん妄ハイリスク患者ケア加算
●協力対象施設入所者入院加算
●地域包括ケア病棟入院料1及び地域包括ケア入院医療管理料1
 ・看護職員配置加算
 ・看護補助者配置加算
●緩和ケア病棟入院料1

【特掲診療料】
●がん性疼痛緩和指導管理料
●がん治療連携指導料
●薬剤管理指導料
●検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
●別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
●往診料の注10に規定する介護保険施設等連携往診加算
●在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の注13(在宅患者訪問診療料(Ⅱ)の注6の規定により準用する場合を含む。)、在宅がん医療総合診療料の注8及び歯科訪問診療料の注20 に規定する在宅医療DX情報活用加算
●在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
●在宅がん医療総合診療料
●在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算
●検体検査管理加算(Ⅰ)
●検体検査管理加算(Ⅱ)
●神経学的検査
●CT撮影及びMRI撮影
●脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
●運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
●呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
●医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
●外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
●入院ベースアップ評価料40

【保険外併用療養費】
●保険外併用療養費(180日を超える入院、特別の療養環境の提供)
保険外併用療養費
【入院時食事療養・入院時生活療養】
●入院時食事療養(Ⅰ)
●入院時生活療養(Ⅰ)

【酸素】
●酸素の購入単価

○当院の取り組みについて
◆「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、
 領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと
 しております。
 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、
 明細書を無料で発行することとしております。
 なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、
 その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、
 明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
◆「情報通信機器を用いた診療」について
 当院では、情報通信機器を用いた診療において、初診の場合には向精神薬の処方は行いません。
◆「かかりつけ医機能」について
 当院では、「かかりつけ医」として次のような取り組みを行っています。
 ・生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
 ・他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います。
 ・予防接種や健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。
  必要に応じて専門の医療機関をご紹介します。
 ・介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
 ・体調不良など、患者さんからの電話等による問い合わせに対応しています。
 ・夜間・休日のお問い合わせへの対応 (日当直担当者が対応します)
 [夜間・休日]のお問い合わせ :0858-26-2111
◆「医療情報の取得」と「医療DX推進体制の整備」について
 当院では、オンライン資格確認を行う体制を整えており、医師等が診療を行う診療室等において、
 オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報等)を
 活用して診療を行います。
 また、マイナ保険証の使用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう
 取り組んでいます。
◆「病院勤務医および看護職員等の負担の軽減および処遇の改善」について
 当院では、勤務医および看護職員等の業務負担の軽減および処遇の改善に向けて、
 医師事務作業補助者の配置、看護補助者の配置、夜勤負担の軽減等に取り組んでいます。
◆「医療安全への取り組み」について
 当院では、安全な医療の提供のため、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、
 より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
◆「感染予防への取り組み」について
 当院では、感染対策制御チームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、
 職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的とした職員の研修を行っています。
 また、地域の高齢者施設等の感染防止対策の知識向上のための活動を行っています。
◆「患者サポート体制の充実」について
 当院では、患者さんまたはそのご家族からの疾病に関する医学的な質問や生活上、
 入院上の不安など、様々な相談に対して、地域連携センターを相談窓口として設置しています。
◆「後発医薬品」について
 当院では、入院および外来において、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を
 積極的に行っております。
 医薬品の供給状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、
 変更する場合には医師または薬剤師が十分にご説明いたします。
 そのほか、後発医薬品について不明な点がございましたら、医師または薬剤師までお尋ねください。
◆「一般名処方」について
 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、
 薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を
 行う場合があります。
 一般名処方を行うことによって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、
 患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
 医薬品の供給状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性がありますが、
 変更する場合には医師または薬剤師が十分にご説明いたします。
 そのほか、一般名処方について不明な点がございましたら、医師または薬剤師までお尋ねください。
◆「協力対象施設入所者入院加算」及び「介護保険施設等連携往診加算」について
 当院は、複数の介護保険施設等と協力医療機関として協定を締結しており、
 当該介護保険施設等において療養を行っている患者さんの急変等に対応する体制を整備しています。
 また、必要に応じて、当該介護保険施設への24時間往診が可能な体制を確保しています。
 ※協力協定施設一覧はこちら(2024年6月1日時点)
◆「在宅での医療DX情報の活用」について
 当院は、医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した
 診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報等)を活用し、計画的な医学管理の下に、
 訪問して診療を行います。
◆保険外負担について
 当院は以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
 ・日常生活上のサービスに係る費用(おむつ代等)
 ・公的保険給付とは関係ない文書の発行等にかかる料金(診断書・証明書等)
 ・医療行為ではあるが治療中の疾病又は負傷に対するものではないものにかかる費用(予防接種等)
 上記につきましては各病棟の掲示、あるいは入院のしおりをご覧ください。
 ※その他、くわしくは受付にお尋ねください。
2.各種認定・指定状況
・保険医療機関
・労災保険指定医療機関
・生活保護法指定医療機関
・結核指定医療機関
・原子爆弾被爆者一般疾病医療機関
・指定自立支援医療機関(精神通院医療)
・難病指定医療機関
・指定小児慢性特定疾病医療機関
・指定障害福祉サ-ビス事業(短期入所)
・第二種協力指定医療機関
・臨床研修指定病院(協力型)
・ISO9001:2015認証
・病院機能評価(複合病院)
・日本神経学会認定準教育施設
患者数【2023年度実績】

・医科外来延べ患者数・・・・・・・・・・ 28,283人(1日平均 110.1人)
・入院延べ患者数・・・・・・・・・・・・・・ 42,245人(稼働率 96.2%)
在院日数平均在院日数(2024年3月末)

・3階 一般病棟(7床)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17.8日
・3階 地域包括ケア入院管理料(41床)・・・・38.5日
・4階 療養病棟(52床)・・・・・・・・・・・・・・・・・ 230日
・5階 緩和ケア病棟入院料(20床) ・・・・・・ 40.9日
診療実績【2023年度実績】

・内視鏡的ポリープ切除件数 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3件
・中心静脈栄養用埋込型カテーテル設置件数 ・・・・ 12件
・胃・十二指腸ファイバースコーピー件数 ・・・ 2,027件(健診1,957件含む)
・大腸ファイバースコーピー件数 ・・・・・・・・・・・・・・ 5件
・超音波検査(腹部) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2,327件(健診2,202件含む)
・超音波検査(心) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 111件
・超音波検査(頭頚・四肢等)・・・・・・・・・・・・・・・・ 87件
・CT撮影(マルチスライス) ・・・・・・・・・・・・・ 1,736件(健診53件含む)
・MRI撮影(1.5テスラ以上) ・・・・・・・・・・・・・・ 982件(健診673件含む)
連携実績【2023年度実績】

・他院・他施設からの紹介件数 ・・・・・・・・・・・・・・ 1,035件
・他院・他施設への紹介件数 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 758件